【資格って何をとればいいの?】目指す資格の選び方

資格選び

こんにちは。当ブログ管理者のkotoriです。

僕はこれまで、中小企業診断士や日商簿記検定1級、応用情報技術者試験、TOEIC800など色んな資格に挑戦し、合格してきました。

その中で得たノウハウをお伝えしていきたいと思います。

この記事では資格取得に興味はあるけれど、

  • 資格取得を目指したいけど、どんな資格がいいの
  • 自分に合った資格は何だろう

という方向けに記事を書いています。

この記事を通して、ぜひ資格選びの参考にしてください。

1.資格選びのポイント

基本的には、みなさんの興味のある分野から始めていくのが、勉強を継続するという観点でもおすすめです。

そうは言っても、どんな観点で選べばいいの?

そんな方は以下の観点で選んでみてください!

資格選びの観点
  • 今の業務に関係する資格
    (営業であれば「販売士」、経営企画部であれば「中小企業診断士」など)
  • 自分の趣味、興味のあることに関する資格
    (旅行が好きなら「世界遺産検定」、ファッションが好きなら「色彩検定」など)
  • 汎用性のある資格
    (簿記、FP、宅建など)

まずは「今の業務に関係する資格」を目指すことが良いと思います。勉強時間も短時間で済むケースが多いですし、キャリアアップにもつなげやすいです。

さらにおすすめなのが、複数の資格をとることです。以下の章で詳しく解説しています。

2.資格の掛け算を目指そう

今の時代、たとえ難関資格であっても、それを取れば安泰という資格はなかなかないのが現実です。

そんな中でどうやって資格を生かしていくかという点で、複数の資格をとるというのが一つの解決策になります。

具体的なメリットとしては

  • 他人との差別化ができる
  • 自分らしさを発揮できる

今は「自分らしさ」ということが求められる時代にもなってきています。資格を複数組み合わせることで、他の人にはないオリジナリティを発揮できます。

自分の業務に関係する資格に自分の好きなことの資格を絡めることで、自分へのブランディングにもつながってきます。(旅行好きな営業、デザインに詳しい経理など)

3.汎用的な資格を目指そう

もう一つは、汎用的な資格を目指すパターンです。

今の業務を続けるのも微妙だし、特に興味にあるものもないな、という方はビジネスにおいて汎用的に使える資格を目指すというのも一つの手です。

またすでに今の業務に関して資格は持っていて、他の資格を取りたいという方も汎用的な資格はおすすめです。

専門性を極めることももちろん大事ですが、それに加えて幅広い知識を持つということも変化の激しい時代には必要になってきます。

別の記事でおすすめの資格は書いていきたいと思います。

4.まとめ

世の中には資格・検定が無数にあります。すでに取りたい資格が明確な方はぜひ合格目指して頑張ってください!

「なんとなく周りに資格を取っている人もいるし・・・」「巷ではリスキリングや学び直しがいられていて何かとろうかな」と思っている方はぜひ参考にしてください。

まずは興味のある分野から始めていき、様々な資格に挑戦していき、資格取得を通じて自分らしさを表現していってください。

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