こんにちは。当ブログ管理者のkotoriです。
僕はこれまで、中小企業診断士や日商簿記検定1級、応用情報技術者試験、TOEIC800など色んな資格に挑戦し、合格してきました
その中で得たノウハウをお伝えしていきたいと思います
この記事では資格取得を目指す方に
- 資格を取ろうと思うけど、どんなテキストがいいの
- 色んな種類がありすぎて、どれが自分に合ったテキストか分からない
という方向けに記事を書いています
テキスト選びは、資格勉強においてモチベーションにもかかわるものです
有名資格は本屋さんにいけば、色んな種類のテキストがあります。その中でどんなポイントで選べばよいかを記事にしています。ぜひ頑張っていきましょう!
テキストを選ぶ4つのポイント
テキストを選ぶ際のポイントを以下にまとめています
- 一つのテキストにしぼる
- 最新のテキストを使う
- テキスト・問題集・過去問を同じシリーズ(出版社)で統一する
- 厚すぎないテキストにする
それぞれのポイントについて、説明していきます
①一つのテキストにしぼる
複数のテキストに手を出すよりも、テキストは一つに絞った方がいいです
理由は以下の通りです
- 一つのテキストで十分に合格可能なレベルに達することができる
- 同じテキストを繰り返し使うことで、より記憶の定着が強化される
複数のテキストが出版されるような資格であれば、一つのテキストをやりこめば十分に合格可能ですので、複数のテキストを使うメリットはあまりないですね(お金もかかりますしね)
また記憶の定着には繰り返し知識をインプットすることが大事ですので、複数のテキストだと1冊の読み込む回数が減ってしまいます
1回より2回、2回より3回とテキストを読み込めば読み込むほど、記憶の定着が図れるので、1冊に絞った方が効率が良いと感じています
②最新のテキストを使う
これは特に法律の改正などが頻繁にあるケースで特に注意が必要です
これは実体験ですが、僕も簿記一級の勉強をしているとき、古いテキストを使っており、実際の試験では、そのテキストではなかった範囲が出たということがありました(何とか他のところでカバーできましたが)
その時以来、テキストは最新のものを使うようにしています
③テキスト・問題集・過去問を同じシリーズ(出版社)で統一する
これは必ずしも必須ではないですが、テキストの解説と問題集の解説が微妙に違ったり、章立てが異なっていたりするので、なるべく統一した方が、無駄な混乱を招かないです
僕も一度テキストと問題集を違うものを使ったことがあるのですが、問題集の復習の時にテキストのどこを見ればいいのか分かりづらかったり、説明の表現が違っていて、「わかりにくいな~」と感じたことがあります
④厚すぎないテキストにする
これは初学者に特におすすめしています。
理由は勉強のハードルを下げるためです。厚い本だと情報量は申し分ないのですが、どうしてもとっつきにくく、僕自身本を開くのに躊躇してしまいます
テキストは繰り返し読むことを前提としているので、薄めの本だと気軽に手に取りやすく繰り返すという意味で向いています。
まとめ:最後はフィーリング
以上、テキストを選ぶ際の注意点を上げてきました
しかし、上記のポイントを参考にしてもらうつつも、最終的にはフィーリングでよいと思っています
どのテキストもしっかり理解できれば合格水準に達すると思います。ただテキスト選びはモチベーションにもつながってきます。自分のお気に入りのテキストが見つかれば、勉強のハードルが下がり継続しやすくなると思います
「キャラクターがかわいい」「色合いが好き」など何でもいいので、自分なりの好きなポイントを見つけて、なるべく手に取りやすくなるテキストを選んでください!
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